3歳の息子が「おててえほん」を再現してみた

夏休みの出来事です。息子の考えた創作ストーリーを文字にしてみたら、長新太さんばりに意味不明で面白かったので紹介させてください。(親バカ、笑)

息子が作った創作ストーリー

それでは早速いってみましょう。

1stシーズン:ぱとかーたね

おーーっきいやま、つくっちゃお。

おやまにぱとかーたねをうめたよんだよ。

たねをうめたからみずあげる。

ぱとかーたねがはいってるから、よるにはなびやってるときに、めがでてるんだよ。

めがでてどんどんどんどんおおきくなる。

はながさいてだいこんできる。

2ndシーズン:とらっくかぶ

もうひとつおーーっきいやま、つくっちゃお。

おやまにとらっくをうめたよんだよ。

たねをうめたからみずあげる。

たねうえたからはなさくよ。

これはあおいくるまのたねだから、あおいんだよ。

あおかぶになるんだよ。

したはあおでうえはあか。

どうやって作った?〜手を動かしながら考えていた

NHKのみーつけたでやってる「おてて絵本」のような創作ストーリーですよね。おてて絵本って不思議だなって思ってたんです。時々、ちゃんと起承転結したストーリーの子がいて全部考えながら話してるんだとしたら、どうやって作っているんだろうと思っていました。

息子の場合、庭で砂利とおもちゃの車を使って、ときには水もかけたりして遊びながら作りました。ごっこ遊び(見立て遊び?)を言葉にしているのか、想像したとおりに手を動かして言葉にしているのかは分かりません。

それでも、「それはなあに?」と聞いただけで、スラスラと喋り出したのでとても面白かったです。

余裕って大事・・・

最近は、公私ともにバタバタしていて母である私に余裕がありません。特にこの半年は色々とありすぎて丁寧に育児をする余裕がありませんでした。息子はよく「あそぼうよ」「おかあさん、きて!」「こうえんいきたい!」と言いますが、毎日やることに追われてめっきりです。そうすると、ついテレビを見せて間を繋いだり、じーじばーばに頼んでしまったりすることが多くなります。今ではテレビで覚えたことを真似して遊ぶことが増えました。これって想像力という点からするとあまりポジティブとは言えないような。。。

母に余裕があることは子供の心を自由に育てることにも繋がるような気がしています。子育ての結果はリアルタイムで分からない…

「まほうのえのぐ」を読んで絵の具デビューした
 夏休みと言えば、自由研究、読書感想文の次に工作ですよね。今年は3歳の息子が絵の具デビューをしました。「まほうのえのぐ」とは? 「まほうのえのぐ」は福音館書店出版、林明子さん作の絵本です。絵がとにかくかわいいし、ストーリーもめちゃくち...
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