うちの息子はすごく蚊に刺されやすく、刺された箇所が腫れやすい体質のようです。この間もまだ5月だというのに何かに刺されて3〜4センチの水ぶくれ状の腫れが出来ていました。幸いとびひにはなっておらず、処方されたステロイド剤でなんとか治ってきました。 今年は早いですがもう虫(主に蚊)対策せねばです。ということで、我が家の虫対策。
虫除け対策
空間用(屋外)
- 蚊取り線香
- 虫コナーズ的なぶら下げタイプ
夏はどうしても網戸にしたり、窓を開ける機会が増えますよね。なので、家に入れないようにする必要があります。色々試した結果、私のオススメは昔ながらの蚊取り線香です。夕方頃(15時半〜19時くらい)に蚊取り線香を焚くのが一番効果がありました。蚊取り線香は他のコバエやブヨも寄せ付けなくてよかったです。 短時間だけ炊きたいときは、10cmくらいで折ってベランダに置いているプランターに突き刺しています、笑。
置いとくだけのアロマ?みたいな虫除けも一時期使っていましたが、効果が感じられず1個だけでやめてしまいました。
空間用(屋内)
- ハエたたき
- アースノーマット的なタイプ
家に入ってしまった蚊はもうどうしようも無いので物理的に倒すか、アースノーマットです。私は蚊取りブタさんと呼んでいます。どこでもベープでも良さそうですが、電池は買い替えたり、捨てたりが面倒なので家では蚊取りブタさんですね。 ところで、若い頃、蚊取りブタさんの近くで昼寝をしていたら、気持ち悪くなったことがあり若干怯えています。息子が顔を近づけないように、机の下に隠して使っています。
ハエたたきは蚊に限らず虫と戦うのに必須アイテムですので、いつでも取れるように冷蔵庫横にぶら下げています。
蚊帳(かや)だったり、天蓋だったりも素敵ですが、我が家の狭小アパートではちょっと分不相応かな、と思っています。
体用
体につける虫除けは結構いろいろあります。肌に直接塗るタイプの虫除けは外遊びする時には必ずつけています。これは本当に効いていると思います。というのも、首の後ろ側を塗り忘れたらそこに刺されて帰ってきたことがあったのです。そして、完全に忘れた日、手足に大量に刺されて帰ってきました。
- スプレーや塗るタイプ
- シールタイプ
- リングタイプ
シールタイプとリングタイプは以前使ったことがあるのですが、あまり効いた実感はありませんでした。ですが、年齢的に外遊びが増えてきたので、今年はまた導入してみようと思います。
腫れてしまったら
まず腫れが大きかったり、水ぶくれが出来てたらまずは皮膚科へ行った方が良いです。
水ぶくれになっていると、息子は高確率でとびひになります。とびひになると専用?の薬を処方されます。(息子はムヒ等では治らなかったです。)息子は塗り薬しか出されたことが無いのですが、すぐに広がるのでこまめに塗って清潔にしてね、と言われます。虫刺されが腫れたときはだいたい次のようにしています。
- 夏場は1日2回(朝と夕)にシャワー
- 薬を塗ったらガーゼかティッシュを当てておく
- パジャマは毎日洗濯して交換する
虫除けしすぎることはない、と思う
どれも効いているのかよくわかりませんが、無いよりマシ。とびひになるよりマシ、と思ってやっています。 息子が初めてとびひになったのは1歳半の時でした。思い出したらそんな赤ちゃんの頃からだったな、という感じです。とびひに罹ってしまうと園のプールもNGだし、暑いのに露出させないようにガーゼで覆ってあげなきゃいけなかったりします。そもそも広がらないように、掻き壊さないようにという時点で、母としては手間や心配が尽きませんよね。今は昔ながらの腰にぶら下げる携帯用蚊取り線香(ポケットサイズ)を検討しています。息子と遊ぶのに邪魔にならなそうなら早めに導入したいところです。